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サンセバスチャンでバルを最高に楽しむ方法!

  
スペインのサンセバスチャンは「食の街」として有名です。何といっても"バル"!
バルでの頼み方や楽しみ方って特別だったりします。お酒も食べ物も安くておいしい。そんなバスク地方のバルの楽しみ方を紹介します!
  

そもそもバルって??

バルはスペイン語でBARのことを指します。ピンチョとかタパスと呼ばれる爪楊枝がついた一口サイズのおつまみと一緒にお酒を飲むのが通です!立ちながら飲みます。

ピンチョス
  

バルの選び方

サンセバスチャンのバルは2通り。英語が通じない地元通のバルと英語バンバン通じる観光向けのバル。外国人慣れの違いが大きく違います。後ほどよかったバルを紹介しますが、インターネットで探すと日本人が好きなバルがたくさん出てきますね。

ちなみにまったく調べないで行った筆者は・・・

いつもどこ行くにも調べないで行くのが自分の方法なのですが、今回ばかしは少し難しかったです。最初に入ったバルはまさに前者。とりあえずお店の人に「2人です」って言っても通じなかった。。。
  

頼み方

とりあえず飲み物を頼みましょう。そのあと飲みながらメニューを見て決めるのが普通です。目の前にあるピンチョを取って食べるのではなくて頼めば温めてくれます。
  

飲み物

~よくあるやつ~
- 白ワイン
- 赤ワイン
- ビール
白ワイン飲んでる人が多かった気がします。海鮮ものが多いからかな?

~スペインぽいやつ~
- モスト /ノンアルコールドリンク。ぶどうジュースに近いです。
- サングリア  /有名な果実酒ですね。
- シードラ   /サイダーのこと。海鮮ものとよく合います。
- チャコリ   /炭酸入り白ワインって感じです。高いところから注ぐのが見物!

※太字はお勧め。
  

美味しかったピンチョ  

エビの串焼き / BROCHETA DE GAMBA
BROCHETA DE GAMBA @Goiz Argi
  

チャングロ蟹のタルト / TARTALETA DE TXANGURRO
TARTALETA DE TXANGURRO @Taberna Gandarias
  

牛ほほ / CARRILLERAS
CARRILLERAS @La Cuchara de San Telmo
  

フォワグラ / FOIE
FOIE @La Cuchara de San Telmo
  

参考までに日本語メニューが Goiz Argi にあったので紹介。
日本語メニュー!

支払いは

支払いは、その場でしてもいいのだけれど、基本的には全部済ましてから支払います。
カードは大体の店で使えるのだけれどカード支払いは15€以上の会計からになっている店が多いです。筆者はなぜかスペインで現金が下せなかったのでたくさん食べました(新生銀行)
  

バル紹介

La Cuchara de San Telmo

ここの店はすごい混みます。けど一番おすすめかも。外で座って食べるのはレストランとして、中で立って食べるのはバルとしてなので間違えないように。メニューは似ているけど値段が全然違います。フォワグラと牛ほほがおすすめ!両方4ユーロくらい。月曜定休。
  

Taberna Gandarias

ここの人は英語もフランス語も通じる人がいたので個人的には安心しました。この店は蟹のタルトが美味しい!!
  

Goiz Argi

ここは間違いなくエビの串焼き!すごくおいしい。一つ2.5ユーロだったかな。お酒も安くておいしいのでおすすめのところです~。
  

Vena

ありえないくらいチーズケーキが美味しいお店。チーズケーキだけ食べに行きました。月曜定休。
  

map
この地図で星がついているのは、色々サイトを調べて、いいと評価されていた店ばかりです。ぜひ参考に楽しんでください!

この記事を書いた人

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Yoshihito Takashiba
現在地:日本
筑波大学生物資源学類修了 / トビタテ!留学JAPAN日本代表プロジェクト1期生 / 農業経営学及び関連産業経営学研究室 / 地域ブランディング研究所インターン(2012-2013) / CanPath Co-founder(2014-) / Bordeaux Université Biologie (Licence 3 - 2014-2015) / 東音企画インターン(2016.2-2018.3) / LINEインターンシップ(2016) / 筑波フューチャーファンディング(2016.2-) / Mail: [email protected]

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