Canpath
2845 views

アメリカ留学で必要なもの/必要ないもの

アメリカに留学してみて、
日本から持って行ってよかったもの、持って行かなくてもよかったものを紹介します!

まず前提として、私は西海岸のワシントン州シアトルの郊外に9月~3月の半年間滞在していました。
以下に挙げるものは個人的な意見ですが、全体に共通していえるのは
・基本的には探せば日本製品含めなんでも手に入る
・普段使い慣れたこだわりのものがあれば持って行くこと
・アメリカでは食品から雑貨まで量が多いので、少量だけ必要なものは日本から持って行くこと
・滞在先の近くに日系/韓国系/中国系のスーパーがあれば日本の食品はそこでたいてい揃う(例:DAISO、UWAJIMAYA、H-MART、G-MART、99)
です!

ではリストに移ります↓↓

持っていってよかった/持っていくべきだったもの

おすすめ度★★★

<食品>
・ポン酢
(買えるが約3倍の価格。あれば何にでも使える)
・乾燥わかめ、野菜
(少量でいいが、食べたくなったときに便利)
・フリーズドライの味噌汁
(ちょっと日本が恋しくなったとき、夜食にも便利)
・マヨネーズ
(日本のマヨネーズとアメリカのマヨネーズは味もコクも違う)
・だしの素
(日本食を作るのには欠かせない)
・塩コショウ
(別売りはしているが合わさったものは売っていない)

<衣類>
・ウルトラライトダウン
(必携!アメリカの人もユニクロに行って購入を検討していた)
・ヒートテック
(薄くて暖かくて優秀!2,3枚はあると重宝する)

<雑貨>
・パソコン
(必携!学校にもあるが、日本語入力ができなかった。使い慣れたものが便利)
・三色ボールペン
(複数の色のボールペンは現地での購入は難しい。あっても日本製品で値段は高い。)
・ボールペンの替え芯
(ボールペンをけっこう使うのですぐ消費してしまう)
・乾電池
(辞書、ボイスレコーダーなどに使用)
・電子辞書
(人によってはネット上の検索で済ませていたが、学術的なものに使うにはネットは不適)
・圧縮袋
(ちょっと旅行する際に便利。ダイソーがあれば買えるが約2倍の価格。)
・マスク
(外出時につけることはほぼないが、乾燥防止に寝るときにたまにつけていた。旅行時の車内でも。)

おすすめ度★★☆

<食品>
・ごま
(買おうと思っても量が多すぎるため、少量持っていっていると便利)
・ちらし寿司の素
(一度作ったが現地の人にも好評だった。根菜は手に入りにくいのでできれば具材入りを)
・抹茶味のお菓子
(日本からのお土産として。特に抹茶キットカットがおすすめ)
・オイル漬けのツナ缶
(ツナ缶は重宝するが、現地のものは水漬けがほとんど)
・100均で売っている少量ボトルの醤油、みりんなど
(量がちょうどいい。毎日料理をして半年で醤油をボトル一本分使い切った)

<衣類>
・ショートパンツ
(スポーツ用のものがおすすめ。宿泊する際や運動の際に役立つ)
・浴衣
(日本文化を紹介するイベントで二回着た)

<雑貨>
・ポケットティッシュ
(町中で配っていることはなく、質の悪いものを買わなくてはならない)
・生理用ナプキン
(売ってはいるが日本より値段は高く、質は悪い)
・ボイスレコーダー
(はじめは使っていたが聞き返すのが面倒になって途中からは使わなかった)
・歯ブラシ
(現地のものはブラシの部分が大きく、口が小さい人は磨きにくい)
・懐中電灯
(半年で2回停電になった)
・保湿クリーム
(乾燥しているので、現地でも買えるが使い慣れたものがあるなら持って行ったほうがいい。ちなみに化粧水はほぼ売っていない。)
・爪切り、耳かき
(買えるが日本のものが使いやすい)

おすすめ度★☆☆

<食品>
・コンソメ
(現地でも買えるが、日本のものに比べて塩辛い)
・お茶パック
(現地でも買えるが、少し割高)
・防水ジャケット
(デザイン性を重視するなら日本で、機能性を重視するなら現地での購入がおすすめ)
・抹茶パウダー
(日本の味を紹介するのに便利。特にお菓子を作る予定の方はぜひ)

<衣類>
・パーティー用ドレス、靴
(現地でも購入可能だがサイズが合わないこともしばしば)
・スーツ、白シャツ
(就活をする予定の方はぜひ。白シャツはイベントで服装指定されることもあった)
・小さめのポシェット
(お財布や携帯が入るようなバッグが一つあるとイベント時やちょっとした外出時に便利)

<雑貨>
・カイロ
(外は寒いが室内は暖かいため使わずになんとかなるが、屋外イベントや旅行のために)
・試供品のソープ類や歯磨き粉
(旅行をするときに便利。ただ、現地でもトラベルサイズのものを購入可能)
・エコバッグ
(袋が有料のお店も多いため。現地でも各スーパーで特徴的なものを安価で売っているのでそれを購入するのもおすすめ)
・レンジでお米が炊けるシリコンスチーマー
(電気釜の炊飯器は高く、鍋は火加減が難しいが、これは5分ほどで炊けるため重宝した)
・鈴
(探し物をするのが楽になる(物を何度もなくしたので…))

持って行かなくてよかったもの

<食品>
・カップラーメン
(現地のスーパーでも豊富に揃っていた)
・レンジで調理できるごはん
(韓国、中国系のスーパーに行けば日本米が手に入る)

<衣類>
・Tシャツ
(Tシャツを作って配布するのが好きらしく、イベントで半年間で7枚以上もらった)
・大事にしているウールのセーター
(強力な洗濯機、乾燥機を使うため縮んだり伸びたりしがち)
・ヒールの高い靴
(シアトルは坂が急すぎてヒールでは歩けない…)

<雑貨>
・ルーズリーフ、バインダー
(日本とはサイズが違い、提出物には使えない)
・ホッチキス
(学校や公共の図書館で使用可能)
・シャンプー、リンス、ボディーソープ
(ダウやパンテーンなど日本でも見かけるブランドのものが現地でも購入できる)
・コンタクトの洗浄液
(現地で日本と同じものを安く購入可能)

少しでもお役に立てると幸いです^^

この記事を書いた人

Kayo Matsunaga
現在地:日本
福岡県出身 九州大学 教育学部 社会教育、生涯教育、大人の学び直し、あそび、公園 パン屋めぐり、散歩 トビタテ!留学JAPAN 3期生 シアトル、コミュニティカレッジ スウェーデン、デンマーク、フォルケホイスコーレ