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フィールドワーク

ナイロビ内の、毎週違った地域を訪れては鳥を捕まえるためにネットを張ったり

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コウモリがいそうなところを探しに行ったり
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コウモリを捕まえたり

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これは体重5gにも満たない小さいコウモリ。

  
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これは120gぐらいの大きいコウモリ。
妖怪やな。笑
これは口腔粘液のサンプルを取っているところです。
舌の長さに驚愕しながらみんなで作業しました。
  
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そのほかにも糞便の採取、採血等を行います。  
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鳥でも同じようなことをしています。
朝6時頃にはネットを張って、捕まった鳥は紙袋に入れてサンプリングします。

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スラムでサンプリングしたときは、日本でも見慣れたすずめが多かったんですが、
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高級住宅街にあるお宅の庭先で捕まる鳥はカラフルなものが多くて、とてもきれいでした。
その種類の多さにびっくりします。

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スラムとか、低所得層の住宅に伺うと、たくさんの子供たちに囲まれます。
Muzungu~!!!(外人)と叫びながら大騒ぎです。
  
子供と話したり、遊んだりすることが最近なかったから、接し方とかよくわからなくて不安だったけど、
実際そのときになると、『こんなに素直なんだ』とびっくりするぐらい懐いてくれます。

  
目がキラキラしててほんとにかわいいです。
  
うちのベッド広いから泊まって行って?
って言ってくれる子もいたり、コウモリを待っている間、夜遅くまで手を握って離さない子がいたりと、切ない思いをしつつその暖かさに癒されています。

  

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この記事を書いた人

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Yukiko Nakamura
現在地:ケニア
宮崎大学農学部獣医学科6年 トビタテ2期生 2015年8月から2016年3月までケニアに留学します! 主に国際家畜研究所(ILRI)内の研究プロジェクトに参加します。 現地での生活、自然、動物、研究生活などについて書いていこうと思います:)

Yukiko Nakamuraさんの海外ストーリー