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フランスパリでのテロを受けて

13日の金曜日に起こった幾つかの出来事

日本でも地震があって、韓国でも何かあったみたい。不吉なことが起こるといわれる13日の金曜日において、一番はパリでのテロだったと思う。
多くの人が「あーだ、こーだ」言っている。もちろん僕もフランスに多くの友人がいるから、心配しないではいられない。
  

あの時なにが起きたのか。日経ビジネスにはこう書かれている。

11月13日金曜日。世界を震撼させる事件が、再びパリで起きた。

 午後9時20分。パリ郊外の国立競技場スタッド・ド・フランス近くで突然、爆発音が響き渡った。爆発すると金属片が飛び散る榴散弾をベルトに満載した男が自爆し、近くにいた1人が巻き添えとなって亡くなった。その5分後、もう1人の男も自爆。スタジアムでは、フランソワ・オランド仏大統領も観戦するドイツ対フランスのサッカー親善試合が佳境を迎えていたが、この爆発についての連絡を受けて観戦を中断、静かにスタジアムを後にしたという。

 5分後の9時25分。今度は、パリ市内で悲劇が起きる。東部10区の閑静な住宅街に連なるバーとレストランの前に、黒のセアト(スペインの自動車メーカー)車が止まった。中から出てきた複数の男は、手にしたカラシニコフの銃口を客に向け、15人を殺害。10人を負傷させた。

 9時32分、10区の現場からさほど遠くない11区で、複数のレストランが襲撃を受け、24人が犠牲となった。その直後には、11区のボルテール大通りで自爆テロが発生。周囲にいた1人が重傷を負った。

 そして9時40分。レピュビリック(共和国)広場に近い、バタクラン劇場で最大の犠牲者が出る乱射事件が起きる。劇場では米国のヘビメタバンド「Eagles of Death Metal」が公演することになっていたが、3人の男が突然観客に自動小銃を乱射し始めた。劇場は悲鳴と銃声が交じる地獄と化し、89人が死亡。多数が負傷した(3人組は人質を取って立て籠もったが、午前0時20分に1人が警察部隊に射殺され、残り2人は自殺した)。

 9時53分、スタッド・ド・フランスで3回目の自爆テロが発生する。

 わずか1時間の間に7カ所で発生したテロは、死者129人、負傷者352人(11月14日時点)を出す大惨事となった。パリ市内の複数の病院では今も懸命な治療活動が続いている。

パリ同時多発テロの現場を見た - テロ対策強化がもたらすEUのジレンマ より引用

同ページより引用(トップ画像も同様)

  
僕はあまり詳しくはないが、9時40分の公演中のテロに関しての動画を見た。
寒気がするほどに、一瞬で、残酷な光景が広がっていた。
その瞬間にはこれがテロだなんて思わないだろう。
  

1月に起きたばかり、、、

今年1月、そう新年始まって早々、シャルリー・エブド襲撃事件が起きたことは記憶に新しいと思う。
詳しくはここ。シャルリー・エブド襲撃事件

1月シャルリ・エブド襲撃事件においてのデモ(本人撮影)

この時僕はボルドーにいた。「Je suis Charlie」もたくさん見た。デモの現場も見た。テロの後の軍隊による警備も見た。(正確には軍隊じゃない)
あの時から今回にかけて、僕らにはなにも出来ないことがわかる。Facebookのプロフィールをトリコロールにするしないの議論なんてどうでもいい。(表現の自由は尊重します)

1月、多くの人がデモに参加した。色んな叫びを表現する場だった。世界中の人がその光景を見ていた。
  
  
それでもまた起こってしまった。
  
  
僕ら日本人がどうあがいても結局これは他人事でしかない。ただただ祈るしかない。
  

死を目の前にして感じること

死んだふりをしていた…仏劇場銃撃テロから生還した女性がフェイスブックに綴った当時の状況が話題に

こちらに書かれている記事にこう綴られていた。

you never think it will happen to you. It was just a friday night at a rock show. the atmosphere was so happy and... Posted byIsobel Bowderyon 2015年11月14日

「こんなことが自分に起こるなんて決して想像しないでしょう。あの時はただ、金曜日の夜のロックコンサートだっただけ。幸せな雰囲気だったのに…」

そう、起こる時は一瞬なのだ。これに加えてこう書かれている。

そんな悲劇のさなかでも、彼女は数多くの英雄たちと出会ったとIsobelさん。 体を張って彼女の頭を守ろうとしてくれた男性、最期に愛に溢れた言葉を口にし、まだこの世を信じられる気持ちにさせてくれたカップル、何百人もの命を救ってくれた警察官、恋人が亡くなったと思い、泣いている彼女を慰め続けてくれた見ず知らずの人たち…。 恋人と勘違いした男性から励まされたり、血のついた彼女の服を見て、着替えを買いに走ってくれた友人もいたそうだ。 多くの心配や励ましのメッセージをもらい、おかげで世の中は良くなるはずだと、また、こんなことは2度と起きないと信じるられるようになったと綴っている。
  

  
僕は大それたことを言うつもりはないが、
僕らがこう言っている間にも、悲しみや不安を常日頃から感じている人たちがいることだけ知っていてほしい。僕の友人の想いより。
  
  

この記事を書いた人

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Yoshihito Takashiba
現在地:日本
筑波大学生物資源学類修了 / トビタテ!留学JAPAN日本代表プロジェクト1期生 / 農業経営学及び関連産業経営学研究室 / 地域ブランディング研究所インターン(2012-2013) / CanPath Co-founder(2014-) / Bordeaux Université Biologie (Licence 3 - 2014-2015) / 東音企画インターン(2016.2-2018.3) / LINEインターンシップ(2016) / 筑波フューチャーファンディング(2016.2-) / Mail: yoshi@canpath.jp

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