Canpath
3493 views
3 応援!
0

フランス留学中に救急車で運ばれたこと

いやー驚きました。

月曜の朝一限に、いつもの通り道を通って教室に向かう最中、階段で転んでしまいました。

階段はたったの2,3段でしたが、体がうまく支えられずに顔を地面にぶつけてしまい、
結果として唇の上の部分を一針縫い、前歯が欠けてしまいました。

不幸中の幸いだったのは、周りに学生がいてすぐに助けてくれたこと、用務員さんが係りの方を呼んでくれて、その場で名前や連絡先、血圧チェック、そして救急車の手配をしてくれたことです。

用務員さんがどこからともなく用意してくれた車椅子で駐車場の近くに運ばれて、救急車を待ちました。すごくスムーズでした。大学のバリアフリー最高。

人生初の救急車!しかもフランスで!

病院に着くと、ストレッチャーで運ばれた他の人たちと並んで順番を待っていました。そこで再度血圧と体温チェック。

病院のスタッフの方々とは英語も通じました。
別室でエプロンみたいなものに着替えて処置室へ。

担当になったお医者さんは「緊張してる?大丈夫大丈夫!」とやたらポジティブでした。
転んだのは8時半頃で、治療は12時前には終わりました。

その後歯医者への紹介状を書いてもらいました。大きめの歯医者へ行き、緊急外来のようなところで受付してもらいました。

1日安静にしておくよう証明書を書いてもらったのに、家に帰り着いたのは結局夕方でした。

歯も1日で治ったし、今では傷も良くなりつつあります。

まさか自分がこんなことになるとは…
皆さんも気をつけてくださいね!

この記事を書いた人

Canpath user icon
Reiko Ishimaru
現在地:日本
映画鑑賞。 TOEIC860。 佐賀県。 心理学。 大学院。

Reiko Ishimaruさんの海外ストーリー