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留学時の携帯事情まとめ

海外に留学していると"公共のWi-Fiだけ"なんて言っていられません。

そこで留学する際の携帯電話事情をまとめてみました。


出発前にしておきたいこと

携帯電話の休止

1: 携帯電話を休止したほうがいい理由

長期留学する人が携帯電話を休止したほうがいい理由は2つあります。
  
Ⅰ: 莫大なお金がかかる
日本の携帯電話は海外でも使うことができますが、使用している基地局が日本のではなくなるため使用料金が格段に上がります。(国際ローミングという)
例)電話の場合・・・・・・・国によって料金が異なるが、大体75円/分ほど
インターネットの場合・・海外1dayパケを使用して980円~/24h
SMS の場合・・・・・・・(送信)100円/通 (受信)無料

  
Ⅱ: 月額の携帯使用料がもったいない
契約の内容によって異なりますが、743円~934円の月額基本料金に加えカケホーダイやパケホーダイなどのパッケージで毎月2000円は優に超えているのではないでしょうか。
たとえ機内モードにして通信等を使わなくても、無駄な料金が発生することは間違いありません。
  
  

2: 休止の方法とプラン

  
休止の方法はキャリアによって異なります。

Docomo

【申し込み】
契約者の電話またはインターネットやショップにて可能
【必要なもの】
必要書類等は原則不要。
【料金】
事務手数料 1,000円と電話番号保管 400円/月、メールアドレス保管 100円/月がかかる。
  

Au

【申し込み】
ショップとPiPitにて申し込みが可能。
【必要なもの】
利用中の携帯電話本体、印鑑、本人確認書類
【料金】
事務手数料 2000円と月額料金 372円
  

Softbank

【申し込み】
ショップにて受付
【必要なもの】
本人確認書類
【料金】
事務手数料2,000円と月額料金390円

  

  
携帯の休止手続きが終わったら次の手順があります。
1、日本で海外用の携帯(またはSIM)を申し込む
2、渡航してからSIMカードを入手して使う
  
順に見ていきましょう
  

日本で海外用の携帯を契約する

  
日本では主にTelecomSquare, Global Cellular, JAL ABC, QuickMobile, mobellなどの会社が海外用携帯電話のレンタルを行っています。
大きな国際空港での受け取りができ、宅配も可能、Wi-Fiレンタルのサービスもやっていてとても便利です。料金はメーカー、留学先によって異なりますが200円/分、Wi-Fiに関しては900円/日が相場といったとこです。
メリットとしては日本語対応が標準なところですが、長期滞在の人にしてみると値段が高いところです。3か月未満の留学をする人が考慮するといいかもしれません。
    
  

留学先でSIMカードを入手する

  
日本で海外用携帯をレンタルするよりも圧倒的に安いのが現地でSIMを買う方法です。デメリットとしては現地の言葉でしか書類・HP等がないところですが、値段は現地の生活水準に合わせてありますので高くないです。
日本で使っていた携帯電話本体に現地のSIMカードを挿入すれば使えるようになります。
  

SIMカードとは

先ほどから出ているSIMの説明です。携帯電話が使えるようになるには携帯電話本体とSIMカードが必要になります。SIMはインターネット、通話ができる機能が入っており、携帯電話本体に差し込むことで使えるようになります。
このSIMは現地でも簡単に入手することが可能です。
またSIMは2つの種類があるので注意が必要です。
  
1: 普通のSIMカード
日本で携帯を使うのと同じように月額料金があり、パッケージされているものが多いです。長期滞在する方はこちらを参考にされたほうがよいですね。
  
2: プリペイドSIMカード
プリペイドと名がつく通り使った分だけ課金される形式のSIMです。SIMカードにチャージして使います。
例えば1,000円チャージして使うと1,000円分の通話が行えます。0円になると携帯電話が使えなくなるので、再度チャージをする必要が出てきます。
現地であまり携帯を使わないのであればこれで十分です。
  
  

SIMカードの入手方法

  
SIMは現地の携帯ショップでの契約の他、自動販売機で購入できる国もあります。現地のクレジットカードがないと購入できない国もあるのでよく調べる必要があります。
  

日本製iPhoneについて

  
日本の携帯ショップで契約したiPhoneはSIMロックがかかっており、他のSIMを使うことができない場合がほとんどです。現在このSIMロックは解除することができない状態なので注意が必要です。
日本でもAppleストアで購入したiPhoneはSIMロックがかかっていないです。また日本以外の国で購入したiPhoneもほとんどはSIMロックがかかっていないそうです。
  
日本でiPhoneを購入した場合、以下の方法が取れます。
1: SIMロックのかかっていない携帯電話を購入する
日本からSIMフリーの携帯を購入して持っていくことができない場合、Amazon等で安い携帯を購入して、それにSIMを入れて使う方法が一番無難みたいです。
現地で携帯電話を調達すると日本語入力の対応していない機種がほとんどです。
  
2: iPhoneのSIMロックを解除する
下駄をはかせたり、脱獄することでSIMロックの解除が行える場合があるそうです。これを行うと、キャリアの保証が利かなくなってしまうことがあるので注意が必要です。
  
  


月額料金

月額料金は国によって異なります。
フランスの一例ですがFREEという携帯会社は唯一、自動販売機でのSIM販売を行っています。2€/月で2時間の通話・SMS無制限・500MBまでのインターネット通信というプランの他、20€/月で通話無料・20GBまでのインターネット・固定電話であれば100カ国で電話無料・SMS無制限のお得なプランもあります。筆者はこれを使ってます。
  


まとめ

短期滞在の人(~3か月)はキャリアの海外サポートパッケージを使ってもよいし、携帯電話のレンタルを行ってもよいと言えるでしょう。安く済ませたい場合はプリペイドSIMを購入することも考慮していいと思います。
長期滞在の人(3か月~)は現地でSIMを購入するのが最適だと思います。
留学先では電話番号がないと使えないサービスなどもありますのでよく検討してみてください。
  
  
2014/11/02
この記事の内容に関しての問い合わせは yoshi@canpath.jp まで。

この記事を書いた人

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