Canpath
2187 views
1 応援!
0

いつの間にかマラウイ生活一か月。

お久しぶりです。

毎日更新しようとか意気込んでいたのですが、気付けばもう一か月たっていました。

まあ、サボっていたわけではなく、Wi-Fiが充実していないので自分でただ日記を毎日つけていました。今日から観光省で働かせて頂くので、今日更新しています。といってもここも通信環境はかなり悪く、さっきいきなり切れて、書いていた内容全部とびました。
実は毎日書いている日記は20000字を軽く超えており、これをコピペして全部更新してもいいのですが、あんまし需要ないと思うのでやめときます。

では、せっかくなのでここでさらっと十月に起きたことを振り返りたいなと思います。

今月の目標は国際平和映像祭に提出する映像を撮ること。これはまあなんとか達成できたでしょう。色々インタビューしているうちに価値観の相違とかが見られて面白かった。ただ、カメラ慣れしていない人たちにカメラを向けて素を撮るのは、わかっていたことだけどすごく難しいなあと改めて感じました。

一応撮影は出来たのですが、この一か月かなり色々な壁が出現しました。未だにあるけど。

まず着いてから数日後、ぎっくり腰のような痛さが走る。この腰痛とそれからずっと付き合っていくことになる。最近痛くなかったのに、昨日再発して、もう本当にしんどかった。

しかもこれと同時になぜか三日連続の鼻血。一回止まってからもう出てないので、なんかで一回傷ができてしまったのだと思う。(プリズンブレイク見た人はわかると思いますが、鼻血怖いですよね。笑)

そして、要約観光省からの許可証ゲット。「留学ジャパンからお金もらえる!」と意気込んでいたら、さらに問題が。タンザニアとザンビアの受け入れが消滅し、一から探すことに。もうマラウイにいるの、しかも受け入れしてもらっているのに、来年の受け入れ先決めないとお金は出せないとのこと。ここから長い受け入れ機関探しの旅が始まりました。

すると、また大学から連絡が。そろそろいい連絡かとおもったら、「残念なお知らせがあります。」。やられた。内容は、三か月前に出した期間変更届が今日認められないと言われたとのこと。いやいや、もうマラウイきちゃったよ!今更だよ!とか思いながら、何とか挽回できることを祈って再度試みています。
「ああ、やばいよー」っていいながらこの時期ずっとインタビューとかしていました。

最終的に皆様のやさしいヘルプにより、ザンビアの受け入れ機関はみつかり、一歩前進しました。ただ、まだタンザニアは決まっておらず、決まり次第おそらくお金がもらえるのかな。早くても12月らしい。辛い。

そんな「辛い、辛い」言っている僕も、撮影を兼ねて三日間ほどの旅行に行きました。
すると
全部、雨or曇り。
ひどすぎる。今まで雨降ったことなかったのに。湖岸では夕日も朝日も見られなかった。
そして、帰宅するために朝五時にゲロくさい乗り心地の悪いバスへ。結局10時間乗っていた。天気はどんどんと良くなり、むかつくほどに暑い。僕と別れリコマ島に向かった友達は毎日晴れて最高に楽しかったとのこと。
なんてついてないんだ。

しかも、予定よりお金が無くなるペースも早く、ATMへ。
そしたら新生銀行からはお金が引き下ろされましたとの通知メールが来ているのに、ATMからお金が出てこない。あげくの果てにATMにカードは吸い込まれるはで意味不明。
銀行の人には笑われ、カードは返してもらったもののお金は返されない。結局新生銀行に高い国際電話を使って掛け(音声ガイダンスが長すぎていらつく)、二週間程度で返されるとのこと。本当にくるのかね。

まあ、毎日なにかしら変なことがあって面白い国です。
とにかく楽しんでいこうと思います。
ブログもなるべくここから毎日更新しようと思います

この記事を書いた人

Canpath user icon
Noriaki Akao
現在地:日本
生まれも育ちも東京。だけど大学は大分県別府市。 大学2年が終わってから休学中。 留学ジャパン日本代表 Apuサークルzero初代代表 スポーツはサッカーが好きです

Noriaki Akaoさんの海外ストーリー