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トビタテ!留学JAPAN1期生の1人として思うことを改めて。

  
この前、トビタテ!一期生で知り合って今留学中のお友だち(正確には先輩笑)からお手紙が届きました。
フランスとアメリカから。課題のエッセイを上手くこなせず、マレー語のテストも不安だし、なんか上手くいかんなって時に届いた2通のお手紙。2人の近況が手書きの文字から伝わってきて、トビタテの壮行会でこんな話したな〜とかも同時に思い出しました。忘れかけてた自分の初心を思い出させてもらいました。
  

場とかつながりとか 

トビタテ!留学JAPANに受かってないとこの人たちに出会えてなかったのかぁと思うと一歩踏み出して、あの応募書類を5時ぎりぎりに国際教育センターに出しにいってよかったなぁとしみじみ思います。立命館でトビタテ受かった子と東京まで新幹線一緒にのって、関西メンバーで飲み会して、壮行会で隣ってだけなのに話がはずんで、壮行会の後はカラオケで、それから事前研修で出会ったり、会ってはないけど同じ分野で個人的にSkypeしてきてくれたり、、と書ききれないくらいトビタテを通して色んな出会いがありました。
  


  
そしてそのつながりはまだ続いてて落ち込んだ時にぴったりなタイミングでぴったりな言葉をみんなくれます、すき笑。壮行会、事前研修で話したっていうよりかその後飲み会とか個人的に会ったりとかいうので仲良くなった気はするけど、とりあえずトビタテ!という同じ奨学金を受け取るメンバーが同時に集う場がある奨学金制度に感謝しています。これがなかったら違う分野、全然違う国、日本の中でも全然違う地域の他の大学生とこんなに語れてたかな〜、私って感じです。

私は自分の分野だけじゃなくって、他の分野の人と協力したり新しい視点から自分の分野を見てみることってめちゃめちゃ大事だと思っててそれを実際に感じて、その可能性も感じることができました。

もちろん奨学金だし、お金のことはおいといてとか口がさけても言えませんが、こういう場とかつながりとかいう面にもうちょっと着目してみてもよいのではと思ったりしています。
  

後、もうひとつ。

スタートラインに立てるってこと

私は今まで途上国の問題について考えてきて、何かを始めようとした時にそもそもスタートラインに立てないっていうケースがあるっていうことになんというか悲しさというかいらだちというか。なんで、機会すらないんだろう。

世の中不公平なのは口に出すまでもないくらい当たり前だけど、それは頭でわかっていても、なんでってなるんです。

留学してみて、留学してる友だちの話を聞いてどれだけお金がかかることか身を持って実感しています。日本の中でも金銭的な問題で留学というものを選択肢にいれれないケースはたくさんあって。努力が足りないとか、やる気がないからなんだじゃなくって、本当にその以前の問題が留学にはついてまわるんじゃないかって思ってます。そういう時にトビタテ!がスタートラインに立てないケースを減らせる可能性を持ってるんじゃないかなと私は思ってます。トビタテ!の額は他に比べて多いから学費とかだけじゃなくて留学全般に関わるお金をカバーできるし、返還義務もないし。対象がだれでも(規定はあると思うけど)っていうのがすきです笑。
  
ほんとに、普通に留学を真剣に考えてる人ならだれでもなんです。
  

2期生の倍率が思ったより低くて正直驚きました。確かに、応募する時点で色々書かないといけないし、決めないといけないことも多いけど、私自身が今留学中にしっかりと自分のやりたいことを見失わずにいられるのはあの時一度きちんと自分自身の留学、将来に向き合って文字にして言葉にしたからだと思っています。そういう面でもより多くの人がトビタテ!に興味を持って、応募するという一歩を踏みだしてくれたらいいなと私自身の経験から素直に思っています。トビタテ!の批判も見るし、私自身もん?ってなることもあるし、トビタテ!ファンでもないし、トビタテ!に受かった人が特別なんじゃという概念(あるのかな、ないか笑)は積極的に崩していきたいなとか思ってます。そんな私が今思って、感じてるトビタテ!について書いてみました。
  

  

この記事を書いた人

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Yukiko Miyatake
現在地:日本
宮城、大阪、京都 立命館大学国際関係学部国際協力開発専攻 2回生 FTSN(FairTradeStudentNetwork)関西支部 立命館大学フェアトレード団体beleaf トビタテ!留学JAPAN1期生 マレーシア科学大学留学2014.08-2015-07 経産省委託HIDA,JETRO共同海外インターンシップ制度を利用し、フィリピンにインターンシップ 2015.10~ twitter @ykk_0

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