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百聞は一見に如かず

海外に行きたいと思い始めたきっかけとなったタイの短期滞在。
すべてが新鮮で、文化の違いを肌で感じた。タイの留学生が研究室にいたし、その人からタイについて色々聞いていたにも関わらず、衝撃的なまでに異文化だった。
百聞は一見に如かずを目の当たりにし、実際に行ってみないと分からないのだと感じたのが、私がまた海外に行きたい、しかも旅行ではなく、現地で生活したいと思ったきっかけだ。

私は今アメリカにいるわけだけど、正直留学を決める前はアメリカにこだわりはなかった。アメリカに対するイメージは、私の理想的な生活とはかけ離れていたから、ほんとうにアメリカに全くこだわりはなかった。
ただ、タイで現地の人とのコミュニケーションがはかりにくかったため、英語圏がいいなぁという思いがあったこと、英語圏で候補としてあがった先がアメリカのキノコ会社だったことが私がアメリカにきた理由だ。

田舎だとは聞いていたので、大都会は想像していなかったけれど、アメリカといったら全部大規模、大量消費!というようなイメージだったし、留学地を調べる前は正直マイナス要素しか思い浮かんでいなかった。
ハイカロリーな食べ物、だだっ広い土地、薬物が簡単に手に入ったり、怖い人も多いんだろうなって(実際に日本に比べたらどこだって怖い人多いですが)

おまけに、留学準備をしているときにVISAに四苦八苦した。留学ではないため、学生VISAではないし、インターンだからインターンのVISAかと思ったら会社の人に商業用で来れるって言われるし、かといって商業用でほんとうに取得可能かもわからず、大使館に聞いても答えられないの一点張り…
トビタテ同期の人と毎日のようにVISAの進展報告しあったりして、正直アメリカになんかしなきゃよかった!と何度も思った。

ただ留学前にストリートビューを見たり、この地について調べたら街並みはかわいいし、長野県同様リンゴやブドウが名産品だしで、調べるうちに親近感はわいていた。

だけど来たら全然違う。百聞は一見に如かずをもう一度目の当たりにした。
確かに大量生産大量消費の部分はあるけど、このまちはその考えは主流ではないし、怖い人もたまにいるけど、基本的にはほんっっとうに優しい人ばかりだし。
ここでは語り尽くせないほどほんとうにいい意味でイメージとは全然違った。
予想だにしなかった驚きも多い。
会社の体制とか、食べ物とか文化とか

マイナスイメージが大きくて留学しようと思うのもおかしな話だけど、あんなにマイナスイメージが大きかったアメリカが今では大好きで、第二の故郷だ。
帰りたくないほど大好き。

研修のときに「友達だからという理由で国同士の話が解決することもある」という話をお聞きした。まさにそうだと思う。

この前友達に「日本のイメージについて考えたけど、思ったより自分は日本のことを知らなかった」と言われた。私だってアメリカのことを何も知らなかった。

今も、私は私が訪れた場所、訪れた土地しか知らない。ただ、私はアメリカにこういう場所があることを知っている。私が出会ったような人たちがいることを知っている。私が見たもの、感じたもの、驚いたこと、全部私は知っているのだ。
イメージだけではない、実際に私は知っている。

いつものごとく話がまとまってないけれど、つまり何が言いたいかと言うと、もし機会があるのなら、足を踏み出してほしいということ。そこで見たものが、イメージではない、本当の世界だとおもう。

足を踏み出すっていうのは海外に限ったことではない。私の知らないことはたくさん日本にもたくさんあるから、もっとたくさんのことを知りたいなって思います。

この記事を書いた人

くらた さやか
現在地:日本
アメリカのキノコの会社でインターンを行っています! アメリカのキノコ業界の先駆け的な立ち位置にある会社で、キノコの成育、仕事の回し方等をお勉強中。 滞在先の町、セバストポルは「食、農業、芸術」に力を入れている素敵な町です。 人とのつながりに感謝しながら生活中。 将来はまだ分からないですが、日本の食、農業を元気にしたいと思い模索中。 こんな感じですが、ここではかっこつけずに留学の実態を自分用に作成していくつもりですので、肩の力を抜いて留学の参考にでもしてもらえたらと思います。 (帰国しました。)

くらた さやかさんの海外ストーリー