Canpath
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ある32歳の働き方

海外から帰国し東京に来てから約半年が経過しました。

帰国した当時は東京すげぇ!と、海外の見知らぬ土地で生活が始まるときの新鮮さと似たようなものがあったけど、今はけっこう落ち着いてきて何だか普通。

この半年はかなり働いた。
Canpathの開発も進めたし、スタートアップ関係のイベントにも参加したりで忙しかった日々。東京の家賃も払わないとだしね。

2ヶ月間の長い休暇

そして今は休暇中。
仕事も切り上げてMacに向かう時間は普段の100分の1。
築地とか歌舞伎と観光を楽しんでます。

久々に友達と会って休暇中だと言うと、いいなぁと言われ、
2ヶ月間だと言うと大丈夫…?と心配される。

高校の同級生と会ったけど、
32歳になって住む場所も収入もころころ変わる自分と、
10年近く同じ会社で働いていて結構えらくなってる友達たち。
いろんな人生があるものだねと、そのコントラストにしみじみです… ( ;∀;)
  
自分も東京で6年間同じ会社で働いていて、
職種は違えど同級生と似た道を進むこともできたはず。

なんとなく辞めて海外に出た理由はもう明確には思い出せない。
正直言うと少し「もったいない…」 と思ってた。

海外に出てゼロからスタートするってことは、自分の6年間の経験をすべて捨てることだと思ってたからかもしれない。今までのキャリアがリセットされると感じ。
大丈夫やろか… 間違った方向に行ってないかな… と少し不安だった。海外でしばらく暮らすという興奮で不安をかき消しながら準備を進めてた。

さて、どちらへ進むべきか

もちろん、経験がすべて無駄になるなんてことは実際にはなく、
デザインの経験はどこでも役立ったし、興味のあったウェブ開発を本気で勉強するきっかけにもなった。今はグラフィックからバックエンドまで一貫してやるからサービス開発も高速でできて個人的にも楽しい。

だから今では「もったいない」と思っていた自分が信じられないのだけれど、それは行って帰ってきたから感じてることであって、そう思ってる人に対して説得力ある言葉にはならない。

誰かの背中を押すのは難しい。

Canpathを通して海外留学に行く人を増やしたいと思っているけれど、
留学を決断するきっかけや、興味はあるけど飛び立てない理由は人それぞれ。
最初の一歩を踏み出すのはどうしたらいいのだろうね。

時間と場所にとらわれない新しい働き方

という本がランサーズから出てるけど、今はそんな感じ。
新しいかどうかは分からないし、それを目指してたわけでもないけど、自分がやりたいことと個人的な都合を考えて、なんとか暮らしていける方法を実行してたらこうなった。

グラフィックの仕事だけじゃ住む場所を変えながら稼ぐってことはなかなか難しいので開発も始めた。海外では仕事探しばかりに時間を費やさずに、自分の作りたいものを作っていたらスキルも上がった。はっきりとした計画はなかったけど、なんとなく成りたい姿を想像しながら、失敗しながら、少しずつ。

真剣仕事中

この半年間は国内外から仕事を受けたり、東京のスタートアップに参加したり。
仕事もプライベートもいろいろ貴重な経験となりました。

具体的にはこんなことやってました ↓

  • グラフィックデザイン(会社のロゴやチラシのデザイン)
  • 新規ウェブサービスの開発
  • フロントエンド開発
  • バックエンド開発(主にRuby on Rails)

一人で全部やってたものもあれば、チームでプロダクトの一部を開発したり。
そこらへんは案件によって柔軟に。
  
この休暇が終わったらまたフリーランスの仕事をする予定だけど、
運営しているサービスの収益化を目指したいので時間も欲しい。

収入も支出も最小限にして、自分の時間を最大化したい。

東京近郊でしばらく家賃が無料という幸運にも恵まれたので、
この限られた時間を活かして頑張ろう。
  

この記事を書いた人

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Shunsuke Sawada
現在地:日本
グラフィックデザイン出身のウェブエンジニア オーストラリアに2年(ワーホリ&ビジネスビザ)ドイツとスイスにあわせて1年くらい滞在 英語は IELTS 6.5〜7.0 程度 Co-founder of CANPATH ブログも書いています http://workabroad.jp 2014 年 4 月 Startup Weekend Yokohama 優勝 2014 年 11 月 Startup Weekend Yokohama 優勝 2014 年 12 月 Global Startup Battle Champion’ s Track 世界 6 位

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