3166 views
0 応援!
0

Tomorrow is...

帰国してから2ヶ月半ぐらい経つ

時間が経つのがやっぱりあっという間で、
まだまだ先だろうと思っていた大学院の入試が
とうとうあしたやってくる

今までの入試を振り返ってみても、
ここまで不安になることはなかったと思う
小学校、中学校、大学入試、いくつもやってきたけど、
今回ほどどうしようって思ったことはない
いつもなにも考えず、平常心だったからか、
試験の前の日も必ずよーく寝られていた

だけど、今回はなにかがちがう
なぜだろう

いま目に浮かぶのは全部の入試で、行きたいところに行かれて、
母と見に行った合格発表の場面ばかり

中学、大学、協定校留学の発表

そういえば、合格発表の日はいつも雨だったな

今回も雨になりそうな予感はすごくする

ある好きな女優の言葉に

過去のことは過去の海の中にあって
未来のことは未来という名の雲のうえにある
だからわたしはいまを全力で生きたい

っていうのがあって
ここ2、3日、それをすごく思っていたんだけれど
本当にそうなんだよなあと

過去のことを思い出しても、
未来の結果をいま考えたって、
この2、3日ではなにもうまれないわけで

もちろん、未来のことを考えるのもすごく重要だと思うの
このまえのトビタテの事後研修でそれは学んだ

だけど、あしたある試験の結果を気にしすぎて
いま自分の持つ全力を出し切れないのはとっても問題だと思う
とてももったいないことだと思う

あれ
探し続けていたなにかが見えたかも

要するに、
あしたの試験でなにが出るかなとか
一次で駄目だったらどうしようとか
ここが受からなきゃあそこ受ければいいかとか
そういうことを考えて寝られないより、
そんなことを考えるのはやめていますぐ寝たほうがいいってことかな

てことで自己解決できたなり

試験が終わった後、ここに書いたこと見て
なーにそんなに悩んでたんだかって笑えてるといいな

じゃあ全力を出し切れるように寝ておきましょ

この記事を書いた人

Mari Suzuki
現在地:イギリス
from: Tokyo studying at Waseda University major: learning English throughout study abroad experience studied at Tsuda College study abroad in York job: teaching English hobby: driving, ski, gardening, handicraft, violin, tennis future: giving people motivation for learning English

Mari Suzukiさんの海外ストーリー