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就職より大事なもの。そうだセブ島にいこう!

私と同期の学生は、今年の4月から社会人になりました。
私はというと、今も現役の大学生をしています。

就活も始めてすでに内定をもらっていましたが、
先輩がフランスに留学から帰国して、いろいろ話をしているうちに、将来的に英語のスキルを身に着けておかないと、就職しても将来が不安になりそうと思うようになりました。
とはいえ、日本はいまだに入口社会の特性が色濃く、新卒として会社に採用されるということが(会社にずっといる・いないに限らず)キャリアパスにおいてとても重要だと思いました。
新卒就職というキップを残したままで留学するためには、休学するしかなかったので、内定を取り消し、2013年9月に大学を休学することを決意しました。
  
最初からセブ島にいこうと決めていた訳ではなく、始めはアメリカのミシガン大学付属の語学学校に行く予定でした。
ただ、親はお姉ちゃんが就職氷河期で苦労したのもあって、最初は同意してくれませんでした。しかも、アメリカ留学に行くには、学費などで150万円必要でした。
  
でも、私は多国籍の人が集まる企業で働こう。
そして、将来は国際的な国際ビジネスウーマンになろうと思いました。
その為には、英語を話せるスキルは必須です。
  
なんとか、お金を貯める為に派遣の仕事と、アルバイトを掛け持ちし、半年で100万円を貯めることできました。足りない分は、なんとか親から同意を得て出してもらうことができました。
しかし、ミシガン大学付属の語学学校へは、留学エージェントの基準が変わったのか、突然に留学枠が足りなくなったという理由で行けなくなり、アメリカ行きは断念することに。
  
あきらめていた時に、当時のアルバイト先だったコワーキングスペース7Fで知り合った方から、セブ島留学の紹介をしてもらいました。
留学は一般的には、1か月以内の短期か3か月くらいが一般的なようです。
私は留学先で、失敗したくないという気持ちから、
まずは、3週間。最初の海外留学をセブ島で試してみようと思い、チャレンジすることにしました。
  
いまは日本でも、英会話スクールやWEB英会話など、英語を勉強する環境はたくさんあります。私も日本にいる時から日本では、ゲストハウスを出入りしたり、一通り勉強したりして英語の一般会話ぐらいはできました。

  
しかし、海外に行ってみると、意外に知らないことが、多いことに驚きます。
ネイティブクラスの人と、話すことは、とても貴重な経験になります。

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私の受けた留学先では、1:1で話す授業があるのですが、
すごい仲良くしてくれた先生がいました。私と波長が合ったのか、とても面白い先生でした。
 英語上手になるためには、とにかく”トーカティブ”=おしゃべりになれ!と教えられました。
 英語を学ぶのに、こころ構え、英語を学ぶ姿勢はとても重要で、実際、いままでの英会話では、よく聞き役に回ることが多かったのですが、自分から話さないことには、英語は、なかなか上達していきません。私の英語に対する姿勢を変えてくれた先生にとても、感謝しています。

  

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台湾人の同年代の友達もできました。
休日は、日本人は日本人同士で過ごすことが多いですが、彼女とは休日も、一緒に過ごしました。一緒にセブ島を旅行したり、ジンベイザメを一緒に見にいったり、とにかく楽しい思い出が一杯できました。彼女は、私が台湾人グループに交わるときに、さりげなく「ちょっといいかな?」と率先して、気配りもでき私も見習う所が多いです。
彼女とは、日本に帰国した今でも、LINEで交流してます。現在は、TOEIC勉強を頑張っているようです。セブ島に行かないと、こんな外国に住む友達には、会えなかったと思います。

  

セブ島では、良い思い出と勉強をすることができました。
現在は、マレーシア、フィリピンにインターンシップに行こうと考えています。
今度は、現地で仕事も体験してみたいからです。
あと、今後の予定ですが、7月からアンコールワット遺跡近くのホテルで日本人スタッフとしてアルバイトして、10月からはアメリカの西海岸(サンフランシスコ)にてインターンシップがほぼ確定しました!

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私の海外留学の初体験を、楽しいものにしてくれたセブ島に感謝!

  

この記事を書いた人

yuka.shinki
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