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「この世界にいるのは僕らだけ」と錯覚できる場所

 「学生ハイキングをするよー!」と誘われたので行ってきました。寒いからジャケット、草むらを歩くから長ズボンと運動靴、日が昇ってるから帽子、お昼を頂上で食べるから何か美味しいものとたくさんの水を持ってきてねと案内され、準備万端で当日の朝を迎えました。住んでる山は快晴!山の下は濃い霧!こんな朝には車の窓ガラスが思いっきり凍っているのでスクラッチャーで窓をカリカリしてから出発しました。下町の住宅街に立ち寄って2人ピックアップ。なんだかんだで住んでる山を出発して1時間ほどでハイキングする山のふもとに着きました。現地でさらにもう1人と合流してハイキングメンバーがそろいました。みんなドクター生またはマスター生。すごいのは国籍でスイス、チリ、ドイツ、オーストラリア、インド、日本とみごとにインターナショナルな組み合わせになりました。

 アポロ・ロードに車を置いていざ出発!ちょっと坂になっている道をひたすら進みます。ところどころ巨大な岩やウォンバットが住んでいそうな穴を見つけたりしながら進んで行きました。なんとなんとみんな早い。私はついていくだけで必死でした。こちらで小休憩。夜の気温は氷点下まで下がるので水たまりはほとんど凍っていました。もちろんみんなでペキペキ割って楽しみましたが。
氷ペキペキ

 小休憩を挟んでさらに進みます。今度は階段も混ざってきてさらにきつくなり・・・。みんな体力あるなー。めちゃくちゃ息が上がって苦しかったです。1時間ほど登ってみ私のいい場所に着きました。私たちは雲の上。他の山々が全て見渡せるいいスポットです。近くの崖でロッククライミングをしている人もいました。小腹が空いたのでクッキーやみかんで補給。
見晴らしのいい場所で

 最終は道無き道を進みました。背丈より高い草むらをかき分け、45度以上の傾斜がある岩を4足歩行で登り・・・着きました!先ほどよりさらに見渡しがいい上に私たち以外に誰もいません。360度山と空に囲まれた場所。聞こえるのは虫や鳥の鳴き声と風の音だけ。まるでこの世界にいるのは僕らだけと思えるような場所。2時間以上登り続けた達成感にふっけながらサンドイッチを頬張り、太陽の下で寝転がってリラックス。最高にいい場所でした。
頂上!

この記事を書いた人

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Chey Saita
現在地:日本
ベルギーで幼稚園時代2年半、マレーシアで小学・中学時代4年間過ごす マレーシアでは英国系インターナショナル・スクールに通う 帰国後は兵庫県立芦屋国際中等教育学校に編入。3期生。 鹿児島大学理学部物理科学科宇宙コース->鹿児島大学大学院理工学研究科物理・宇宙専攻 第2回サイエンス・インカレ ファイナリスト IAC2014(宇宙国際会議)のJAXA学生派遣プログラムの代表生 トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 1期生 オーストラリア国立大学にて電波天文学を研究するために留学

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